名誉総裁
ユーリー・グリゴロビッチ
Yury GRIGOROVICH
1946年
レニングラードバレエ学校(現:ワガノワ・バレエ学校)を卒業し、キーロフバレエ団に入団。
1957年
「石の花」の新振付で大成功を収める。
1961年
「愛の伝説」では振付師として偉大なる素質を現した。
1964年
ボリショイ劇場にバレエマスターとして移籍。
1988年
ボリショイ劇場芸術監督に就任。
大会組織委員長
越智 久美子
Kumiko OCHI
1976年
ヴァルナ国際バレエコンクール組織委員会より特別賞。
1977年
モスクワ国際バレエコンクール 銅メダル。
1984年
ロイヤルバレエのアントン・ドーリンの追悼国際ガラに、ゲスト招聘され、ロイアル・オペラハウス、コベント・ガーデン劇場に出演。
1991年
ウクライナ国立キエフバレエ団の招聘で、シェフチェンコ記念オペラ・バレエ大劇場にてゲスト主演。(91年、92年、93年)
2010年
あいちトリエンナーレ2010祝祭ウィーク共催事業
「ジゼル」全幕に主演。
「第4回ニューヨーク国際バレエコンクール」、「ユーリー・グリゴロビッチ国際コンペティション《YOUNG BALLET OF THE WORLD》」(ロシア・ソチ)、「モスクワ国際バレエコンクール」の日本審査員を務める。
東京新聞・中日新聞主催 全国舞踊コンクールのバレエ第2部の審査員を2006年より務める。
名誉審査員
セルゲイ・ウサノフ
Sergey USANOV
1964年
モスクワ高等音楽院 及び 1969年大学院研究科を優秀な成績で卒業。
1971年~76年
アルジェ(アルジェリア)国立音楽インスティテュートで活動。モスクワ帰国後、旧ソ連邦文化省オリンピック80文化プログラム中央評議会理事を務める。
1987年
全ソ連音楽協会(現:国際音楽連合)の中央組織委員、副理事長に就任。
1998年~2002年
モスクワ高等音楽院、特別音楽学校 校長を務める。
1981年よりロシア国内及び 国際バレエコンクール、国際音楽コンクールの審査員を務めている。
審査員代表
ワディム・ソロマハ
Vadim SOLOMAKHA
1992年
国立キエフバレエ学校卒業。同年国立キエフバレエに入団。
1993年
第6回 こうべ全国洋舞コンクール男性シニア部門「第1位」金メダル。
全国バレエコンクール in Nagoya パ・ド・ドゥ部門「第1位」。
1995年
サンフランシスコバレエに入団。
プリンシパルダンサーとして多くの作品に主演。
2007年
「中国上海国際芸術祭」においてヤンヤン・タン(サンフランシスコバレエプリンシパル)と「白鳥の湖」第2幕に主演。
2010年
サンフランシスコバレエ、ヘルギー・トマソン新演出・振付「白鳥の湖」全幕にゲスト主演。
2012年
カリフォルニアバレエ「シンデレラ」全幕にゲスト主演。
2013年
第12回 モスクワ国際バレエコンクール アメリカ審査員。
2016年
ユーリー・グリゴロビッチ国際コンペティション(ロシア・ソチ)アメリカ審査員。
※他、外国人審査員を
数名予定しております。
※外国人審査員は事情により
変更する場合もあります。
創設者
越智 實
Minoru OCHI
1969年 モスクワ、レニングラード(現:サンクトペテルブルグ)、キエフを視察。その後、日本人として初めて海外のバレエコンクールに参加。
第1回 モスクワ国際バレエコンクール(1969年)で、門下生 深川 秀夫が銀メダルを受賞。第3回 モスクワ国際バレエコンクール(1977年)では、前田(越智)久美子が銅メダルを受賞。世界の注目をあつめる。
1975年より、海外から著名なバレエアーティストを招聘し、アカデミックなクラシックバレエの普及に務める。
1988年よりヴァルナ、モスクワ、キエフの国際バレエコンクールの日本代表審査員を務めた。
1990年、第1回 中部日本バレエコンクール(現:全国バレエコンクール in Nagoya)を創設。
名古屋を拠点に、グローバルな視野でクラシックバレエの発展と振興に寄与。